首の後ろ(しこり・ぐりぐり)

首の後ろの「ぐりぐり」したしこりについて(体験談)首のしこりの原因の大半はリンパ腺の腫れです。症状によっては悪性リンパ腫の可能性も考えられます。

◆首の後ろのしこりについて

◆首の後ろにぐりぐりしたしこりを発見!
◆ぐりぐりの正体とは?
◆リンパ腺の役割はなんだろう?
◆リンパの腫れの治療方法
◆悪性リンパ腫の可能性について
◆悪性リンパ腫の症状の特徴
◆もし悪性リンパ腫であった場合の心構え

◆首の後ろにぐりぐりしたしこりを発見!

 首の後ろにぐりぐりとしたしこりが確認される場合、これらのぐりぐりの正体はいったい何でしょうか?
 このぐりぐりの正体はいくつかの原因が考えられますが、大半はリンパ節の腫れによるものだそうです。
 ヒトの首の回りから耳のラインにかけてはたくさんのリンパ管が張り巡らされております。
  これらのリンパ管のリンパ節が細菌などの進入によって腫れてしまっているケースが多いそうです。
 我が家の長男坊に、このぐりぐりを発見したときはかなり驚きましたが、病院では
 「風邪だね〜」
 と和やかに担当の医師の先生が診察結果を教えてくれました。
 しかし、普通の風邪でこんなに腫れることなんてありえるの?
 という思いもあり先生に聞いたところ…⇒首の後ろにぐりぐりしたしこりを発見!(⇒続きを見る)

◆ぐりぐりの正体とは?

 首の後ろ側の下のほうにあらわれた私のぐりぐり。
 このぐりぐりとしたしこりの原因はやはりその大半がリンパ節の腫れによるもののようです。
 しかし、稀に肩こりによってしこりのようなものが出来る事もあるようです。
 ただ、肩こりの場合はそれほど大きなしこりにはなりません。
 私の首のしこりは、大きさにして1円玉くらいのサイズのしこりです。
 感覚としては、ビー玉をつぶしたような物体が内部に入っている感覚です。
 指で触れてみてもしっかりとその存在を確認する事が出来ます。
 そして、このぐりぐりの原因を探っていくと、更にもうひとつ、
 「癌」
 の可能性…⇒ぐりぐりの正体とは?(⇒続きを見る)

◆リンパ腺の役割はなんだろう?

 癌は幾らなんでもないだろう・・・
 と思いながらもやはり不安は募ります。
 そこでまず長男坊と同じくリンパ腺の腫れと考え、リンパ腺について調べてみました。
 リンパ腺とは、豆のような形状をした網状に構成された組織のことをあらわすようです。
 そしてこのリンパ腺の中には、
●リンパ管
●マクロファージ
 などと呼ばれる細胞が存在しております。
 これらの細胞は、
●体内に侵入してきた病原菌や毒素を捕食し体を防衛する働き
 をもっており、体を守ってくれているのです。
 一般的には免疫細胞…⇒悪性リンパ腫の可能性について(⇒続きを見る)

◆リンパの腫れの治療方法

 首のリンパ腺の腫れの場合の治療方法は基本的に薬物療法による治療が基本です。
 首のリンパ節の腫れが発症している場合は、リンパ節に炎症を起こしていますから、炎症を抑える抗生剤物質の投与を行いながら治療を実践していきます。
 また、腫瘤とよばれる膿のかたまりのようなものが出来る事もあり、この場合は内部が化膿している事もあるので、簡単な切除を行い、内部に滞留しているウミを取り出すなどの処置を行う場合もあります。
 尚、腫れが腫瘍による場合の治療はまったく異なり、基本的に化学療法・放射線療法を主体に治療を行っていきます。
 尚、検査の結果、私のぐりぐりの正体は…⇒悪性リンパ腫の可能性について(⇒続きを見る)

◆悪性リンパ腫の可能性について

 首のリンパ腺に腫れがあり、その原因が腫瘍によるものである場合、これらリンパ組織内にあらわれた腫瘍の総称を
●悪性リンパ腫と呼びます。
 これがいわゆる一番おそれていた癌です。
 悪性リンパ腫は、
●ホジキン病
●非ホジキンリンパ腫
 に大別され日本で主に確認される悪性リンパ腫は「非ホジキンリンパ腫」とのことです。
 現在は化学療法の進歩により、これら悪性リンパ腫の根源的な治療方法も確立されつつあり、完治が可能な病気となっております。
 自覚症状が現れにくい点が難点としてあげられ、早期発見、早期治療の開始で十分治癒が可能とされているのが現状です。
 首にしこりができリンパ腺に腫れが見られる場合…⇒悪性リンパ腫の可能性について(⇒続きを見る)

◆悪性リンパ腫の症状の特徴

 悪性リンパ腫の症状の特徴は、風邪などの際の症状と異なり、発熱や痛みがない点があげられます。
 私の場合は、ぐりぐり発覚後すぐに発熱がありましたが、しかしぐりぐりそのものの痛みはほとんどありませんでした。
 ですから、かなり不安でしたが、その後熱が出てきてくれたので安心したほどです。
 いつの間にか「ぐりぐり」としたしこりがある。
 しかも痛みも発熱もない。
 このような場合は…⇒悪性リンパ腫の症状の特徴(⇒続きを見る)

◆もし悪性リンパ腫であった場合の心構え

 首のしこりが万が一悪性リンパ腫であった場合、覚えておくべき点として
●転移の可能性
 があげられます。
 リンパの癌は、その場が発原点である場合もありますが、大半が転移によるものだそうです。
 という事は、既に違う部位のどこかに癌が発症しているということになります。
 癌は自覚症状や目で確認できるものではないので定期的な検査でチェックしなくてはいけません。
 リンパの腫れから癌が発見できれば、考え方によってはプラスに捕らえる事も出来ます。
 もしリンパ腺付近に腫瘍のようなしこりがあった場合は転移によって発症したガン細胞である可能性…⇒もし悪性リンパ腫であった場合の心構え(⇒続きを見る)

◆耳の下が腫れる場合

 耳の下のリンパ腺に腫れがあり、かつ喉の痛みを非常に強く感じる場合は、扁桃腺に異常が生じている可能性があります。
 扁桃腺の病気としては稀に「扁桃悪性リンパ腫」が発症している場合があるので注意が必要です。
 扁桃悪性リンパ腫の症状の特徴は、
●喉に強い痛みが生じる
●首に腫れがあらわれるが痛みがない
●耳が聞こえづらい…⇒耳の下が腫れる場合(⇒続きを見る)

◆リンパ節とは?(豆知識)

 リンパ腺という言葉と、リンパ節という言葉。
 普段何気なく耳にしている言葉かと思いますが、その違いをご存知でしょうか?
 リンパ腺とは、体内に張り巡らされているリンパ球などの血液組織が通る道と考えるとわかりやすくなります。
 そしてこれらリンパ腺が集中して集まる部位を
●リンパ節
 と言っているようです。
 リンパ節は人体の各部位に存在し、耳の後ろ側から首筋にかけてのラインや股関節の足の付け根などにも存在します。
 リンパ腺が集まるリンパ節は風邪などでウイルスが入り込む…⇒リンパ節とは?(⇒続きを見る)

◆脂肪腫とは?(豆知識)

 余談の記事となりますが、ぐりぐりの原因のひとつに脂肪腫というものがあるそうです。
 この脂肪腫は、文字通り脂肪の塊の事を指します。
 脂肪腫はリンパ腫瘍とは異なり、大きな危険性はありません。
 しかし、脂肪腫をほうっておくと悪性腫瘍に成長する事もあるので注意が必要です。
 尚、脂肪腫の治療では
●切除手術
 が行われるのが多いとの事です。
 成長すると、500円玉を大きく超えるサイズのしこり状というよりは「こぶ」にまで成長…⇒脂肪腫とは?(⇒続きを見る)


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